ヒゲは今一人の息子として繰らしております

2015年09月21日

シルバーウィークはみなさんどのよう休日をお過ごしでしょうか。
私ヒゲだるまは、丹後ウルトラマラソンをキャンセルし実家に戻っております。
昨日日曜日は時間を見ながら一年前のことを思い出しておりました。
一年は若いときにはあまりにも長い時間ですが。ある一定の時を過ごした人間には、なんと短い時間なのでしょうか?
あのとき歯を食いしばり、ゴールを目指した時間も、今から思えば、すでに一年前の残像となりました。
大人になるほど時間の流れは残酷なほど早足になりになりますが、子供にはできない冒険を決断する勇気も与えてくれる不思議な時間でもあります。

実家の庭の草刈りをし、植木の裁断を手伝うことに幸せをを感じつつ今日の仕事を終えました。

走ることも、働くとこも精神的には一緒!
ゴールの歓声も両親の感謝の言葉もともに私の鼓舞する言葉である。

大人になることは子供にできないこともできる反面、大いなる責任も背負う。
が、責任を伴わない行動に何の価値があるのか?

三期生に対してそろそろ、厳しい言葉を浴びせる自分がいます。

彼らが来春、笑顔になるためには、それに見合う責務を背負わなければならない。誰かが合格すれば当然その代わりに誰かが泣いている。その現実を三期生も見る年になる。

人生は過酷である。が、過酷だからこそ価値がある。

奈良では聞こえない潮騒は心を穏やかにする作用がある。