受験シーズン到来

2015年09月13日

今日、ちょうど今頃三期生(中学三年生)達は西大和高校で五木模試の一時間目の科目を受け出す頃である…
小さな塾であるから進路指導において、卒業生だけでは到底情報量が少な過ぎ進路指導は推測の域を出ないが、この五木模試があるから正確な生徒の位置取りを把握することができる。
そして、学校での『学力診断テスト』と異なり、難易度がはるかに高い・・・特に数学・・・(T_T)
数学など例年この回の平均点は30点代後半である。各4点として10問正答すれば偏差50以上が判定される。
『学力診断テスト』の平均は40点代後半~50点前半であるから明らかである。
ただ難しいだけでななく、小憎らしい演出問題もある(塾のシステムとしてすでに中学生の学習内容を終えていれば簡単に解けるが、そうでなければ個人の発見力を問う問題である)

現三期生のAクラスはそれでも、練習においては半数前後が偏差60以上コンスタントに出せているが、Bクラスはそうもいかない。
計算問題だけでも四苦八苦している状態である。

しかし、まあ子供という物体は長年見ているが、本当に見ていて飽きない・・・今年は今年の色がある。
ある程度結果を出せそうな子ほど、模試に対して不安を隠せないようである。
たいしてこちらから見ていて、不安しかない子ほど、どっしりとしているヽ(^o^)丿気持ちだけは横綱級である。



さて、本当にこの模試から受験シーズンが始まる・・・
夏の疲れを一服していた時は終わりをつげる・・・

よし!私も生徒に負けぬように明日の補習用の準備を始めようか・・・<`ヘ´>