実家の自慢

2015年09月22日

田舎は夜が早い。

通常の私は、仕事が終わり家に帰り一般の夕食をとるのは深夜1時過ぎになる。実家では夕方6時に席に着かないと親父様に激怒される。そこから2,3時間かけて夕食をとる。そこではテレビにたよらない家族の会話がおこなわれる。ここでは当たり前のことが、奈良ですら通常ではないであろう。

時間がゆったり流れるわけではない、時間に厳密なことが田舎たる所以であろう。

 

私の近所の神社がつい最近、NHKの火野正平さんの『こころ旅』で流れた。この連休中もこのTVをみた、多くの観光客が訪れたそうである。住民すべて顔見知りの社会の中で、見ず知らずの観光客が訪れたことは、この田舎町の一大イベントとなっておる。自称、 日本のモンサンミッシェルである。
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最後であるが、奈良の土いじりでは経験は無いが、田舎の蟻のたくましさを思いし知らされた。奴らは、袖口から入り込み、私の両腕に蟻酸をたらしこみ、発熱に近いダメージを与えた。根性の入れ方がハンパない 8-O

 

田舎は夜が長い‥

波打つ音を聞きながら、うちの田舎の良さを述べてみただけである