対策終盤

2016年05月23日

中間対策も終盤。

今回は各学校とも同一試験日のうえ、初日に英語、国語のセットでのテストが多い!

2日目なら初日のテスト終了後、昼間の時間に直前補習が組めるのですが、初日となると夜に呼ばざるを得ません。

当然呼べる学校の数も時間も限られます。

あとひと押ししておきたいところですが、何とも運が悪い。

しかし、限られた条件で最善を尽くすしかありません。うーんフラストレーションがたまる。

 

その上、ある学校の国語の範囲なのですが、ある小説単元を学校の授業では朗読するだけ。

授業時間が少なかったので、解説はなし。あとは各自ワークをやっておけとのこと。

出た!必殺「読んどけよ、やっとけよ、解説はせんけどテストには出すぞ」攻撃!!

これは国語の定期テストでは特に珍しいことではありません。驚くべきことに。

そしてこれは国語科特有の現象です。考えてみれば当たり前で、他の教科で解説なしでテスト範囲にするなんてことはできるはずもありません。

それにしても、教えもしないで「やっとけよ」の一言でテストには出題する、なんて、学校の国語の授業って何なんだろうと思ってしまいます。それはやっていいことなのか?

当然、塾では練習問題量を増やすことで対応はするのですが、同時に本来学校で受けるべき総合的な解説から始めなければなりません。ただでさえ時間的制約がある対策授業ではどうしても急ぎ足でやっつけになってしまいます。

もう、いい加減にこういう、ますます国語嫌いが増えるような無茶な出題はやめにしませんか?ねえ学校の先生。

ああフラストレーションがたまる。

愚痴っぽくなりました、というか愚痴そのものです。

塾として最善を尽くします。

それにしても・・・もうええか。