聖なる夜に

2019年12月24日

特訓を二日、年内の中学二年生の授業を終えた今日である。

昔からなぜか、この日は仕事をオフにしている・・・
別に私や堀居が敬虔なクリスチャンではないのであるが、聖なる夜は家族は家族のもとへ・・・恋人たちは愛する者のそばで・・・この夜を送ってほしくなり 独立してもその習慣は続いている。

私の母はクリスチャンであり、私も幼少期は意味も分からず教会に連れいかれていた。

が何よりも今日の夜、母が田舎にあるたった一つの商店にアイスクリームケーキを注文してくれ、それを家族で食べるのが楽しみでしょうがなかった。
また、友達が
『サンタなんて親父やおふくろやで・・・』
て言う言葉を耳で聞いてはいたが、信用していなかった・・・

今だに思う・・・
サンタはいる・・・
夢を抱くものには、必ずサンタはやってきてくれると・・・
今日の夜はそんな刻である。

日が昇れば 特訓がさらなる勢いを増し続く・・・
だからこそ、今日は家族は暖かい部屋で・・・

淡い恋心をいだく者は その人のそばで

ひと時の安らぎを感じてほしいと切に願ってしまう・・・

 

誰のもとにも 静かな温かい夜が来ますように・・・

 


 

追記 先日より四期生(現高校三年生)のもと塾生が大学進学の報告にわざわざ足を運んでくれている。

生駒から推薦で立命館(/・ω・)/

生駒から手塚山・・・手土産にリポビタンDをたずさえ(/・ω・)/

平城から推薦で関大・・・(/・ω・)/

など あの時の生徒が立派に結果を残していっている・・・

中には塾の前で授業中に教室に入るのを避け、2時間ほど外で待ってまで伝えに来てくれた子もいる・・・<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

これから入試を迎える子も当然いるであろう・・・

この冬の苦しみが 次の成長につながる・・・

スナップエンドウも冬を越さないと実のなりようが少ない。

植物も人もこの冬をこえてこそである。

 

この場を借りて エールとお礼を<(_ _)>