令和元年 特訓7日目を終えて

2019年12月30日

昨日29日 夜10時半をもって年内の特訓授業を終えた(*´▽`*)

お昼12時半からであるが、相棒の堀居の方は予定していた授業内容に生徒が追い付かないため、クラスごとにお昼12時からスタートしている・・・(*ノωノ)

私の方は 改定した社会科はいい感じで授業が行っているのであるが、数学は予定数の問題に生徒が達しないまま、時間切れが数日あった・・・

私が出会った これこそは・・・(/o\) という入試問題を集めて作っているものである。わかりやすく言えば、老舗のうなぎ屋の“たれ”みたいなものである。

常日頃から 生徒には実力問題とは入試問題の事であり、学校や五木模試とは次元の異なるものであると伝えてきた・・・。

こいつらは、今までの知識の総合体であるので、偏った知識では手も足も出ない。なおさら、各大問の最初でしくじると、その大問ごと木っ端みじんに粉砕してしまうという、ドキドキの問題たちである・・・

でも七期生も大したもんであります<(_ _)>。

弱音を吐かない・・・

考え続ける・・・

泣き叫ばない・・・(過去 多くの生徒が解けないと・・・泣け叫んだことも多々ある・・・)

 

弱小七期生は、それでも成長しております( `ー´)ノ


『もういいやん・・』というと

ちゃんと『いやや!』と言えるようになった・・・

成長したね・・・ほんま・・・あと少しでこのひげ達磨などあっという間に超えていける・・・

 

苦しさの中には ほんの少しの楽しさがあり、その楽しさがいつもより百倍以上に感じてしまう・・・

この感覚を味わってほしくて、『特訓』の10日間がある。

 

特訓明けの今日は、さすがのひげ達磨も疲れで放心状態であり、荒れ果てた家の掃除と、慣習に倣い『寒ブリ』をさばき日を送った・・・


令和元年

七年目の特訓も、いつも以上に生徒に私は鍛えられている・・・

最後に

本年も当塾に通っていただき感謝しております。

もし出来るなら、あと少しこの塾を見届けていただければありがたいです。

また、まだ見ぬ生徒たちと出会える幸運が、あと数年でかまわないので続くことができれば・・・幸いであります。

 

皆さま、良いお年をお迎えください。