気がつけば11月・・・
2016年11月02日
しばらくブログを挙げていなかったのは、書かなければという気持ちはあり、キーボードに触れていたのだが文字が進まなかったことにある。
夏の終わりにかかってきた一本の電話ですべての景色がモノクロへと変わってしまった。
予定していた試合もキャンセルし奔走する日々に私らしい稚拙だけれど一生懸命なところを感じていただきたい・・・と書き出したこのブログの文字が浮かんでこなくなった・・・
一人になると沈んでいく心を支えるため酒量が明らかに増えた。
先日やっと目が覚めた。
きっかけは二期生の『タコハシ』呼んでいた卒業生が高校の修学旅行のお土産をもって会いに来てくれたことにある。
卒塾して二年である。
塾は商売であるはずなのに・・・わざわざ・・・
その瞬間に自分を恥じてしまった・・・『おい安達・・・お前いったい何をやってるんだ!』
勝手に世界の中の不幸をしょっているふりをしてんじゃねーーよ・・・と。
寝てる場合じゃない・・・四期生の進路を話す懇談会も直前である・・・資料だけでそこに心がないとこちらの思いはただの机上の空論となる・・・
ありがとうね。
あなたからいただいたお土産は、お菓子の姿をしたどんな時も忘れてはならない『思いやり』という、心遣いでした。
さて、再度走り出しますか・・・