年1回の折り込みチラシ

2016年02月24日

斑鳩、斑鳩南の中学二年生は期末テスト 初日を迎えた今日であります。
すでに、曜日の感覚はどこかへ飛んでいる、対策中毒の日々を送っております。

そんな中ではありますが、今日これをお読みいただいたご家庭の新聞折り込みに、見慣れない一枚がまぎれておりましたら・・・その明らかに素人が作ったと見てとれる・・・当塾の年に一度の広告であります。
無題
三年前、はじめて折り込み広告を見た生徒から『アダチ・・・あれはダメ!塾ではなく「たこ焼き屋」のオープンかと思った・・・』とダメ出しをくらいました。それでも、この塾のありのままの姿を一番伝えている広告ではないかと自負しております。

この斑鳩の地にも塾は数多くあり、この春より全国区の個別指導塾も開かれるとのこと・・・
しかし、私と堀居のこの塾の基本姿勢は揺るぎませんし、変えることもありません。

時代おくれ!と言われようとも、良い授業をし、生徒と保護者と密なる関係を作り送り出していく・・・教育に「マニュアル」なんてものは存在しない。
生徒は一人として同じではない。一人一人が表に出せない思いを持ち、時には苦しんでいる。
だけど、この小さな塾で机を並べ『塾生』としてともに学び、怒られ、そして笑っていく日々をともに過ごす・・・。

この塾は生徒が集まらず消えることはあったとしても、生徒数が増えても教室数をひろげることはない。
この塾の立ち位置とは、小さくとも、斑鳩の地のオンリーワンを目指すことである。

「鶏口となるも牛後となるなかれ」である。<(_ _)>