大阪私学入試を終え・・・いよいよ公立入試へ

2016年02月16日

14日(日)の夕方までに、三期生の大阪私立の結果の確認が全て終了し、HPにアップした次第である。
『雑草集団』と称していたこの学年も、こうしてみればたいしたもんである・・・一期、二期に勝るとも劣らない結果を残せることになった。

昨年の9月、10月、11月の五木模試の判定では正直きつかった。が、やはり12月と特に特訓を終えた頃からと合格の灯が見えだした。
結果、奈良私学で二名の不合格者が出たが、その生徒も大阪で挽回を果たし今のところ、相棒の堀居が描いたシナリオに沿ってここまでこれた・・・
相変わらず、堀居の進路指導には舌を巻く・・・(@_@;)

もう一点、この三期生がすごいところがある。例年発症する『私学入試病』と呼称される、燃え尽き症候群にならない(>_<)。
入試後、生徒がなにかやりきった感で今まで当たり前に解けた問題を大ポカをするとか・・・これが一切ない。
これは、もしかするとある意味『スゲーーー奴らかも知れない』

特色入試も一般公立も『数学』で50点満点中の40点をとることは至難の業である。これは、奈良県の塾講師であればお分かり願える点であろう。
特に、図形問題の難易度は高く、これを30分もしくは40分で解ける生徒は稀である。よって作戦が必要である。
この小さな塾でも(総勢27名)割合表示にすれば、大手塾にもひけをとらない結果が残せるのは、ひとえに小さな塾だからである。
受験校をできるだけ絞りこみ、その学校の特徴に合わせた対策の結果ではないかと<`ヘ´>。


生徒も私たちも一生懸命の時こそ、喜劇が訪れる・・・
先日の日曜日、ブータンさんと呼んでおる生徒から『あだち・・・社会の授業しようぜ!』とお誘いを受け、朝補習授業を組んだ。
ならば、せっかくの日曜日を無駄にしたくないので『奈良北高校』の特色入試を受けるY君も気になるし、補習しようとY君と『9時からの約束』を取り付けた。
日曜日の早朝から準備をし、Y君の到着を待ったが・・・来ない・・・
来ない・・・(-_-)/~~~ピシー!ピシー!・・・
結局補習予定時間には来ず、次のブータンさんの補習が始まり、少し不機嫌になったままこの日の授業を終えた・・・
その夜のこと、一通のメールが届いた。
そのメールには
『夜9時に塾に来たのに、塾が閉まっておりました。(;一_一)』・・・

その後、Y君に想っていた憤りはどこかへと消え、笑い話へと変わっていくのであった・・・



お後がよろしいようで・・・<(_ _)>



日曜日の夜は・・・自由にさせて・・・(^。^)y-.。o○