六期生の中間対策
結局ゴールデンウィークは床で体力を回復することだけに費やされてしまった(T^T)
田舎の父親の手伝いに帰省する予定もキャンセルすることになり、我が身の不幸を床で呪うばかりである・・・
体調がまだまだ回復せぬまま、中間対策 1週目をむかえることになった。六期生たる中学二年生は初めての当塾での対策である・・・。
多くの生徒が転塾生であるため、彼らからすればなれものだろう・・・なんて甘い考えは一週たって消えてしまった。
うちの対策授業が特別ではない・・・必要なことを計画的に行っているだけである。
が、生徒はどうもちがうらしい・・・
まず当たり前のことだが、塾に呼んでおいて自習をさせる・・・という考え方が無い分当然 授業科目数が増えれば宿題の量が増えることに生徒がついてこない・・・誤解のないように言うが宿題のほとんどは学校に提出するワーク類を一週目に仕上げる目的で出してある。
範囲表が出るテスト一週間前にはその内容をワークで終え、その後過去問などで対策を行う授業計画である。
しかし期日までに仕上げてこない生徒(>_<)。
やっている内容がとても内申を意識したものではない生徒(乱雑な字体や空欄のままなど)・・・なかなか中学二年生のものとは思えないものがある。
通常授業と対策授業ではこちらの意識も異なる・・・なにせ結果が直接数値に出て、彼らもその数字を求めて塾に来ているのであるから・・・。
だからこそ、計画的にこなしていかなければならないし、テスト当日に勘でうけさすわけにはいかない。
今日から 対策二週目が始まる。今週からテスト一週間前になる 安堵、斑鳩南 の両校の生徒にはさらなる重圧の週が始まる。
この苦しさも必ず結果として届くことになる。彼らの奮闘を促すばかりである。
さて、昨日は母の日であった・・・
母の墓標にでかけ、よい日差しのなかしばらく 母の好きなラフマニノフを共に聞いた・・・
去るとき 母から『しっかりしーーー』とゲキを飛ばされた気がした。
今週もひげ達磨の頑張りどころである・・・