中間対策終了!
つい先ほど 斑鳩中学校の中学二年生の対策授業が終わり対策全日程が終了しました。
つい2週間前に六期生の様子をブログに描いたがその後もいろいろな出来事があった。
良い悪いはわからないが、少なくとも堀居と私はこのやり方でしか教えきれないと思ってやっている。
時に罵声も浴びせないと、集中力の切れた子を正気に戻せないときもある。
すぐに『わかりません!』と逃げる子に 『 絶対に許さん!』と追い打ちをかけないと その子はその状態から抜け出せない・・・社会も数学も予定している内容をこなしている生徒であれば、正答にならずともその付近のところまでは来ているはずである。だから、逃がさない・・・
六期生も初めて社会の暗記テストをこなした。
少しでも役立つように練って練って作ったつもりであるが、結果を見なければ何とも言えない・・・
対策中に『結果が悪いと先生=私に怒られていやだな・・・』なんて殊勝なことを言った生徒がいた。が、結果に対して怒ることは絶対にあり得ない。それは保護者のなすべきことで私たち講師が怒ることは、その過程の努力の具合が足りないときだけである。
結果が出なければそれは塾の教え方が悪いのである。私の力が足りなかったのである・・・
そうならないように願うが、こればっかりは蓋を開けてみなければわからない・・・
だからこそ、この二週間 走りきってきたのである。
その点はもうこれ以上できない・・・ところまで教えきった感はある。
常に成功したら生徒の努力を称え、失敗したらこちらの不手際を詫びる。
悔しいけれど、自己を戒め、期末にまた臨むだけである・・・
話はかわるが、今年の私の畑の玉ねぎは豊作である 。(これが三分の一の量)
昨年はからっきしダメだったのに、今年は固くて大玉になった・・・
この違いは3月末以降、肥料を与えず 特に水も与えず育てた。
昨年までとの違いはこの点である。
人同様、与えすぎることなく、飢える直前の厳しい環境に置くことも成長させる手段として必要なことなのであろう。
『与えずぎない』この事は、とてもさじ加減が難しい事である。
私は馬鹿なので、それを理屈で言うことができないが、自分の経験と直感を信じるだけである。
明日 火曜日は塾はお休みをいただき、すこしリフレッシュさせていただく。
さて、31日より再開!ここで立ち止まってはいけない・・・
追伸
今回の対策中 大活躍した スタンプである。
右におられるのは、斑鳩南の生徒からお土産にいただいた人形である。
今年も中三はいい旅ができたようである。