ホッとするのはまだ早い!

2015年10月21日

中間テストの結果がそろそろ戻ってきております。
テストですから、全員が全て良い結果を残せることなどありえないと思っております。
が、中二は今後につながる一歩を!
中三は最後の期末に向けてのはずみを残せているば良いと考えております。

が、生徒にすれば中間が終わってホッとしているのが実情。
どちらにしても中間と期末と普段の生活態度・・・その総合が通知表であり、生徒も私も欲しいのはその評価の数字なのです。

これからどの社会に出ても、人は誰かに評価され、その評価によって仕事を任され、信用を勝ち得ていく。

 

中三生のH子は社会がとても苦手である。その子なりに暗記もこなすが、それが問題形式なると答えが書けず、ちぐはぐになってしまう。その結果点が伸びない・・・
H子『あだち!・・・私テストの点悪いけれど、もうわり切った!!<(`^´)>』

:roll: 『どうするの・・・』

H子『授業中積極的に手を挙げるのとノート点で補う!とにかく『3』はとる!<(`^´)>』

8-O 『いい作戦だね・・・』

H子『社会がダメな分、数学でがんばる!<(`^´)>』

 

と、すでに結果から、今後の自分なりの対策を考えている・・・。

方法は稚拙かもしれないが、自分なりに弱点を克服しようとする姿勢に感服しているしだいである。

 

中学二年生の諸君は、期末までは気を抜いてはならない!中間が良くても、悪くてもこれから残り一か月の姿勢でいい意味での逆転も、転落もあり得る。中間は終わりではない・・・二年生諸君は期末が終われば少し塾は楽になる。小さな塾なので、全精力を中学三年生に向けるため、冬休みに他塾がおこなう講習会も出来ない。だからこそ、期末までは走ってもらう。

 

中三生はこれが最後の期末である。生徒も我々も心残りの無いようにしなければならない

 

生徒も私自身もホッと一息ついている場合ではない!