ぜひ見てほしい<(_ _)>

2015年10月25日

もう20年前になるという・・・

しかし、あのときの衝撃とテレビの前で固まってしまった事を忘れることはできない。

 

今日からNHKであの『新映像の世紀』が始まるとのことである。

中学生だった自分も、社会の学習はただの『暗記』物。そこにいかなる意味があるのかまったくもって理解できなかった。それは今の中学生も大多数そうではないであろうか。

もちろん暗記は活字媒体主体である。が、青年??となった頃、『映像の世紀』を見たとき、歴史を知ることは小説を読むことより興味深いのではないか・・・???(未来への選択になるのでは・・・)と思うきっかけとなった。

今でも、自分の日々の生徒とのやり取り、出会った人々との出来事の方がよっぽど毎日繰り返されるコメディアンの話よりよっぽどおもしろいと思っている。だから私は今でもほとんどテレビをつけない日々が多い。しかし、これは違う。

事実の力・・・今日の第1週は『第一次世界大戦』今回はどちらかというと記録映像をつないで紡いだ歴史を、人物主体に編成するとのことである。

是非、今の中学生に見てほしい・・・

別に見たところで、テストの点は変わらない。が、ただの暗記物に意味を持たせることは出来ると信じる。

 

あの音楽も当時のままらしい・・・ありがたい。<(_ _)>



追伸
何とあの『映像の世紀』も11月からリマスター版が全編再放送されるらしいことが分かった。
あーーテレビに正座して画面をただ見つめる日々が訪れる・・・