止められない想い
2014年12月19日
さて土曜日から特訓が始まります。
何も特別なことをするつもりはないですが、例えば社会なら、受験問題を解くなら、空欄は厳禁。まして何も調べもしないで解いてきたら稲妻のように罵声を浴びせる。社会は自分で調べてナンボ・・・の科目。人様の答えを写して実力など何も上がりはしない・・・
数学はとにかく解き明かす。数学の力は最初にその問題を見た瞬間に勝った!と思わなければ解けるわけもない。しかし、初見の問題をいきなり切り刻めるようなレベルにするのはなかなか難しい・・・だから数多く問題を解く・・・ただそれだけ・・・そこに言葉も必要なく、知恵熱が出るまで解き明かす・・・私はそれを見守るのみ
私はたかだかしがない小さな塾のいち講師。私自身教育の本道からそれた傭兵であると重々承知している。だけど、いま預っている二期生は全員かわいくててしょうがない。あと数カ月すれば卒業し、一生会うことはあるまい(一人、二人は大学生講師として帰ってきてほしいが・・・)。
だから、長い子で二年、短い子で数カ月のつきあった日々の想いをこの冬に込める。
私は彼らとは来春には、喜びの涙でお別れしたい・・・
さあ、いよいよ二期生の冬が始まる。
私のこの気持ちは止められない・・・<(`^´)>