奈良私立入試が終わり

2016年02月07日

奈良私立入試が終わった今日であります。
はやければ今日、日曜日には合格通知が各家庭に届き、現実が目に見える形で押し寄せる・・・

合格/不合格はもう私の手の上から離れ、後は天に祈るのみ・・・

そんな気持ちの深夜、ふとテレビを見ると小児外科の先生の言葉が流れてきた・・・

「常に臆病であれ・・・」と・・・
これから何度となく経験するだろう「受験」なる行事とは異なり、一回一回のやり直しのできないオペ・・・極限の重圧の世界にいる方のこの一言に、深夜ぼーーとした頭に稲妻が落ちた想いがした。


日が昇れば、喜びや悲しみが押し寄せるであろう・・・が、喜んだときは、次を見据えて臆病に・・・。
悲しんだ時は、涙の後は大胆に・・・。

まだまだ三期生の旅は始まったばかり。

堀居も安達も伴も、まだまだ闘える。
もし、悲しむことになっても、次がある。まだまだ十分闘える。

その医師の言葉を借りると
「限界?誰だってありますよ。絶対あると思う。でも、だんだんと準備していくうちに、その限界が低くなっていくんだよね。そうやって近づいていくとその限界が限界じゃなくなる。限界は超えていくものだと思いますよ」




旅はまだまだ続く・・・<(_ _)>