何かをなすために・・・

2013年08月07日

塾に通う中学三年生の目的は自己の能力をアップする以外にはありません・・・

がその目標をただ漫然と通塾することだけで達成できると錯覚してはいませんか・・・

授業を受ければ力がつくと勘違いしておりませんか(+_+)

授業(知識の伝達)⇒各自の練成(自学)⇒知識の定着⇒授業・・・・

というサイクルでこそ、次のステップにあがれるもの。ただ、現実問題として自学ができないからこそ塾に通う気持ちになったのではないですか・・・

 

とのっけから言葉が荒いのは少し頭にきていることがあるからです。

最近の中三の宿題は『実力テスト対策 』です。最初塾内で一度時間を測り各自の現段階での得点を出し、今の各自の力を生徒達に見ていただきました。

そりゃーーーひどい点でした。 :cry:

当然ですよね・・・このレベルに達したいために塾に来ているのだから。

 

この後は宿題で解かせて⇒回収⇒採点⇒授業後のやり直し

のサイクルなのですが、数名の生徒が塾で時間を測った時より点が悪い(論外)!

得点が伸びない(時間をかけていない!)

家庭学習での数学はただ漫然とやっただけではだめです。

わからない⇒やめとこ・・・⇒今の実力から伸びるわけない(+_+)

時間をかけ今のせい一杯で解いてこないと実力など上がるわけありません

 

何かをなすためには、かならず犠牲にするものが必要です。

今の中三は自分の甘えの時間を犠牲にしなさい

あれもこれもできるはずない

 

先生よりも睡眠時間が多いなんて、それが受験生のやることでしょうかね・・・

ちなみに私は日々5時間睡眠で皆さんと対峙しております・・・

いい授業をする⇒準備が膨大 ⇒ あいつらも頑張ってるんだろうな ⇒ あいつらには負けんトコー

とヒゲは常に思ってこの夏を送っております。

特に中学三年生諸君!

なにかひとつ犠牲にして、本当に勉強しましょうよ!この夏の過ごし方で間違いなく2学期以降の結果が変わりますから・・・

 

なんて思ってしまいながら焼酎をあおるヒゲでございました・・・(-。-)y-゜゜゜