一学期期末対策も佳境です・・・

2015年06月26日

自分の練習結果を記録するようになり、はや2カ月・・・

気持ちに反して数字はなかなか進まないけれど、それでも残り542㎞となった。

予定より少し遅れてはいるが、なんとか目標を達成できるペースではある。
練習は本番の最後の最後に自分を支え、自分を裏切らない。

 

今日、すでに昨日であるが対策において、社会の暗記テストをおこなった。テスト数日前であるから、当然テスト範囲全部となり、量は膨大となる。社会において知識が入っていなければ、問題練習も無意味である。特に中三ともなると、得手不得手にかかわらず、生徒達も努力はする。だからこそ、逆に目立つ子がいる。
たかだか、B4用紙の裏表の内容である。
過去の経験上、必死に三枚も書けば、それなりに暗記テストの結果も出る。が、本人の弁によれば、やったけれど、答えを忘れたそうだ・・・これが本当なら、もう打つ手がなくなる。

追記 翌日やはりその生徒は書きが足りないことが判明し、さらに私のイライラはつのるのであるが・・・ :evil:

 

私は全くと言っていいほど、塾講としての能力はない・・・だからこそ日々教壇の前に立つ際の自分の理想のイメージに近づけるための、授業前の努力だけは絶対に怠らないようにしてきた。当然他者との競争の中でである。
それを支える心の鍛錬として、毎年何か自分の精神力の目標として決め、それに対しての自分の努力を測ってみる。今年は9月の試合に向けてであるが、元肥満体の私が他人に勝てるものは、あきらめないことと、それを支えるだけの自分への練習量だけである。

 

生徒に偉そうに能書きを垂れるのなら、『言い訳しない』自分自身を律するのが優先とおもい、日々を研磨している。

だからこそ、今日の暗記結果でどうにもこうにも腹が立つ数名に対して私は言いたい。

『それが、あなた方の本気の練習(勉強)ですか?』と・・・

 

テスト結果が出て、通知表が決まり、それがその生徒の進路を狭めていく・・・わかってますか・・・

 

生徒諸君!

私たちの努力に見合う、練習(勉強)をして、私たちの前に立って下さい。

 

対策も佳境、残りあと6日。結果を出す期末でありたい。<(_ _)>