ウルトラへの道Ⅱ⑪ ~再開~

2016年04月17日

 再開とはいえ何もトレーニングのことだけではない。
堀居と交互に受験学年を担当する流れで行くと、今年4期生は私が担当となる。
昨年は一切受験指導は堀居に任せ、私自身がしなければならない数学、社会を教えることだけに徹底した。
そうすると、受験の勘所が鈍くなり、4月に入りそれを取り戻すことに往生した。
しかし、日々データーを見比べたこともあり、なんとか自分なりの進路指導の勘を取り戻せそうである。

今週末から第一回 四期生用の保護者懇談会をとりおこなう。
一年後の笑顔見るためには、この四月で生徒自身や保護者に正確に知識を伝えていかねばならない。
春の穏やかな雰囲気に染まっていてはならない。
時に厳しい言葉も用意して、一人ずつ目標に対する明確な指針を整えたつもりである。


今週の第一回保護者懇談・・・さて受験指導の再開のベルが鳴る。

私自身もいい感じで距離をこなしている。川辺の菜の花がだんだんと緑濃くなるのを目で追いつつ足に距離を刻む日々である。

バトンを託された/
まだまだこの右手にそのバトンの重さは感じないけれど、一日一日の時の単調な流れに身を任せるだけの自分であってはならない。
走りきると一度決めた以上、理屈もへちまもない!
私は亀のように走り続ける。


残り798km・・・
今年の私は一味違う! <(_ _)>