第二回 中学三年進路懇談会終了
2013年11月09日
昨日で堀居による、中学三年の進路相談会が終了しました。この時期の懇談会は塾講であるならば一番つらく、そして一番生徒のことを思う懇談であります。小さい塾の小回りのきくよさを前面に押し出すため、堀居が頑張っている姿を横目で眺めつつ、『たいへんやろうな―― 』と思う反面、羨ましくもありました。
毎晩、堀居から懇談における中学三年の進路に関しての話を聞き、時には相談をしあい、この大事な懇談を終えることができました。
二人で送り出す、この第一期生たち。堀居ともに今までにない愛着と、彼らのポテンシャルの高さを再認識いたしているのところです。
来年度の二期生の保護者の方々へ
一期生の中には、中学二年時の通知表に『2』がついていた生徒もいます。が、現在では学校の実力テスト、または五木の模擬テストでは生駒高校のラインをこえるところまで伸びております。
実力は上げられます!
が、中学二年の通知表の結果は変えられない。今回の中三の懇談から、いかに中学二年の学校の通知表が大事かを痛感しております。オール3で近隣の『法国』、『生駒』には評価に4が必要になり、もちろん人気の『郡山』には5が必要になります。
今年も生徒から『中二の時、学校の授業を大事にしていたら・・・』『授業中に寝ていなかったら・・・』と後悔の言葉を聞きました。
だからこそ、来週の水曜日から向かえる、期末対策で副教科を含め、ご家庭では、結果を求める強い態度で臨んでください。
現中二の生徒に、一年後の今の中三と同じような進路に対する気持ちを持たせることは、生徒に任せておいても無理です。
ご家庭の強い強制力を出していただき、少なくとも期末までの3週間は勉強に気持ちを集中させるように指導をお願いします。
さあ、いよいよ来週から期末対策・・・燃えてまいりました。