勉強体力をつける夏・・・

2013年07月14日

昨日、中学三年数学でついにやりたかった『できるまで待つ』をはじめておこないました。これは、この塾の説明にも載せておきましが、『数学』は聞いてわかった気になっていても絶対に実力は伸びません。
多くの塾も、先生たちも生徒からの質問には丁寧に応えております。が、その次のステップである練成に対しては、生徒にゆだねる方法をとっているのが多数でしょう…(時間的にも対価的にも)
そこがほれ、個人塾の強み///
例題(宿題にて)⇒解答・解説(授業にて)⇒日をあらため練習問題(出来るまで帰られません!)
このサイクルをこの夏、何周もおこないます。他は知りませんが、うちの生徒達(中三)は与えられた宿題はしっかりしてきます。が、自分の弱点を自分で克服する自学は出来ていないのが現状です。
ましてや各学校からも夏の宿題もこれでもか・・というぐらい大量に出ます。これをやりきって塾に行くと、すでに彼らは勉強はもういい!となっていますのも至極当然です。
この一見時間的余裕がある夏なのに、実際は時間に追われる夏。だからこそ、心の体力をつける最良の時です。こんなの解けない・・と投げ出す生徒に対して、
『説明は済んでおりますから、ノートの例題をみて解きなさい!できるまで待ちます・・・私は教えません!(-_-メ)』
この突き放した物言いを昨夜言った時に、『受験が始まる!』と感じました。・・・

みんな!この夏で心の体力をつけましょう!

追申 昨日は11時で強制的に終わらせましたが、夏休みに入ると、本来のできるまでタイムになります。(^^ゞ