初めての対策授業が佳境です・・・
普段授業ではしていない社会をテスト用に授業で行っております。普段やっていない科目はとても新鮮です。 数学と社会はよく似ております。結果には必ず原因があり、歴史という永久機関の活動に感動を覚えます。
生徒にはたった一行の過去の偉人の行動には実は数十年の苦闘があると思うとわくわくします。
でも生徒がその楽しみを体感できるのは、あともう少し先でしょう・・・・
中学生は実は一番勉強が大変です。勉強の内容は高校に比べて明らかに少ない!けれど、心が幼すぎる!『覚えなさい・・・覚えなければ点になりませんよ・・・』学校でも塾でも言うことは一緒です。それが自分でできない!わかっているのにしない!でも塾は覚えなければ、帰しません。家でできないなら、塾でさせます。
いまこれを書きながら(夜11時15分)隣には、英語が苦手な男の子が堀居先生に・・・
社会の暗記テスト不合格の男の子たちが再テストを・・・・
塾の勉強は時に押しつけになります。これが本質的に受け取ってくれない生徒は当塾には合いません。
私も中学の時、英語が全く分からず、当時の英語教師=『ユーケンパー先生』≪注 このお名前しか覚えておりません。失礼をお許しください≫に学校帰りに3ヶ月間補習を強制されました。いやでいやで・・・でも、ユーケン先生はあきらめず教え続けてくれました。いまだに英語は苦手ですが、あの時のユーケン先生には感謝しかありません。いやなものから逃げるのは子供の特権・・・それを引き留めるのは大人の責任
いつしか大人になり、ましてこのような仕事をしている・・・塾の教育は常に『諸刃の剣』!でも、私はこの剣を振り続けるしかないと決めてこの塾を開きました。生徒の皆さん、当塾を選んでくれてありがとう!だからこそ、このしつこさはあきらめて
来週火曜日まで、全力疾走は続きます・・・
なぜならもしかしてこの中の何人か、数十年先には歴史の教科書に載っているかもしれません。もちろん私もその候補です・・・