1月27日 早朝

2019年01月27日

別に誰かに指図されて動いているわけではないと

この時期ふと思いなおしてしまう 一月最後の日曜日の早朝である・・・

 

冬の特訓が終わってから生徒も私たちも 『受験』という迫る壁に立ち向かうべき日々 この小さい教室で暮らす日々である。

今日が何日ということより 試験まで何日前 という方に意味がある『特別な時期』

彼らに『頑張れ!合格するぞ!』と声をかける以上に『こんなことでは合格することは無理!』と罵倒する方が多い

罵倒するならこちらも態度で示すべきと、『家で頑張れよ』とは言わずに 空いた時間をすべて授業に振り替えている・・・

でも いままでとは違う・・・

できないから『いやいや』でも呼び出され補習と 彼らと私たちの思いが『合格 』という一致したものである以上 彼らは休日であろうがなかろうが必要と感じ 塾に集まってくる・・・

方法論はいろいろあるだろうし 効率を考えると 間違っているのかもしれない

が、指導力も知識も他の教師により劣っている私は 時間をかけて伝えていくしか方法が無いのである・・・

人の倍以上働いてこそ うまい酒と飯が食える

 

さあ 今日も間もなく 受験直前のくせに ほっとくと昼過ぎまで惰眠をむさぼってしまう生徒達が集まってくる・・・

今日もビシーーーといきますか( `ー´)ノ

 

六期生とも あと残り44日である。

今日という一日が彼らの人生の基礎に埋める小石の一つになれますように・・・