特訓5日目終了~さよなら2017~

2017年12月31日

29日の夜10時、特訓五日目を終了した。

昼12時30分から夜7時までが名目上の授業時間。その後は堀居、安達、山田が我先と自分の科目を伸ばすべく授業を続け、最終9時45分と決めていなければもっと授業していたかったのが本音である。

 

学生講師の山田先生とこの五日間を振り返り話をしていたときにある発見をした。

山田先生はこの五日間があっという間に過ぎ去ったと私に語った。

ただ、私はこの五日間が数週間の感覚であったと山田先生に話した。

この感覚の違いがどこから来るのか昨日まではわからなかった・・・

ふと、納得できる答えがうかんだ。

お昼からの授業のために、早朝からその日の予習をおこない、授業をおこなう。

ふらふらになり帰宅し、数時間の休憩の後また・・・の繰り返しであった。

要は特訓のためのみの五日間であった

寝ている以外はその日の授業のことを考え、準備、予習をおこない、生徒を前にするといままでにないほど厳しい姿勢で臨んだ・・・

あまりにも密度が濃すぎたため時間の感覚が長い方にずれたのである。

まことに失礼ではあるが22日に年内の授業を終えた中学二年生とは、会っていない一週間を私自身一ヶ月以上会っていないような気になっていた。

 

前半はまずまずの感じで終わることができた。

年明けからの残り5日間が楽しみである。

 

 

さて、平成29年もあと一日となった。

この一年もいろいろなことがありすぎた。次の年がいい年でありますようにと切に願っている。

独り暮らしの父から今年も寒ブリがやって来た。こいつと、主食の酒でこの年を送りたい。

来年がみなさまにとっていい年でありますように・・・