期末対策授業~残り一週間あまり~
2017年11月23日
子供の頃、今日の祝日は働いている父母らのことを感謝する日と思い込んでいた・・・
しかしここ三十年あまりは、『こんな癖のある人間= ひげ達磨 でも仕事を与えられている天の采配に感謝しなさい。』と認識を変え、例年通り朝から期末前の生徒を教え続けている。
堀居とも話していたのであるが、本当にこの日は我々には関係がないのである。
生徒にすればいい迷惑の部分もあるだろうが、こちらとしては伝えきれない思いのほうが大きいので、時間があれば授業を組んでしまう。
私も堀居もその点にぶれはない・・・
塾講の性(さが)である。
最後の対策授業の中学三年生は当然であるが、中学二年生は次の12月は冬の講習会などは実施しないため、この期末に指導者としてかける気持ちも強い。
人様が起きる前から塾にて準備を重ね、完璧なものを目指す・・・
ほんとうに自己満足しかないが、授業が失敗し後悔のまずい酒を口にふくむより、疲れても旨い酒を飲みほしたいのである。
それでも、昔働いていた塾では学年も多く、預かった学校数も多数であったため朝から夜まで授業していた(>_<)
昔に比べて実は楽しているのではないかと思うようにしている。
が、帰り道休日を楽しんだ家族ずれに会うと、これが錯覚であったことが認識されちょっとブルーになる。
でも今日も全力で楽しんだ・・・旨い酒ものめる・・・
あと一週間、全力運転で走りきる。
疲れたときには、家の二人娘を見ているだけでつまみはいらない・・・