明るいということは

2014年03月27日

新中二ミニ特訓もすでに四回が終了。この時期、英語は一年生の既習事項の整理をすることを主眼においています。現在、過去時制の関係をしっかり構造的に把握することが、二年生学習内容の理解に大きく影響するからです。

Aクラス。もともと一年生内容を理解できているということもあり、速いペースで進んでいます。難易度の高い問題もある程度ぶつけているのですが、学習内容をうまく使いこなしています。本日の授業終了後チェックテストも、時間的な個人差はあれ、全員すっきりとやり直しをして合格。学年の初めとしては、十分手応えが感じられます。

Bクラス。悪戦苦闘中。以前にも触れたとおり、新出単語を覚えることがまだできない生徒もたくさんいます。今日発見したことは、単語の発音ができないまま、根性で何度も書いて形で覚えようとしてくる生徒が複数名いることです。英語は表音文字なので、まず発音できないと書けません。何度書いても、漢字のように形では覚えられないのです。本人の努力に対して、なかなか効果が得られない。きっとしんどいだろうなと思うのですが、どっこい明るい。明日の補習もいやがることなく承知する。なんとかできるようになりたいという思いがこちらにも伝わります。喜んで補習しますよ、どうぞいらっしゃい。

一方、手を抜いて覚える努力を全くしてこないため、単語テストに合格できない者もいます。家で勉強するという習慣自体がもともとできていない生徒です。これは遠慮なく明日補習に呼びつけて再テストさせてもらいます。できるだけ早い時期に暗記や宿題は家庭でするものだという意識を持てないと、どこの塾に行っても結果は出ません。何度も書きますが、来ているだけで偉くなるなどという都合のいい、しかも安っぽい幻想は捨てましょう。当然、こちらもちょっと不機嫌に、明日○○時集合!と伝えます。

ところが。

明るいんですね、この子達も。「わかった、来るわ~」、「○○時ね、は~い。」・・・。

いやあ、明るいということはすごい。努力が報われない子も、努力をしない子も、それに対する僕の思いも、明るいということがすべて吹っ飛ばしてしまう。笑ってしまう。

別に根暗な生徒がダメと言っているわけではありません。

しかし、明るいということは「力」や「希望」といった言葉を強くイメージさせるものだと改めて感じました。