心の隙間
2018年01月17日
どうも、特訓が終わったのちの中三生の学習が気になる・・・
社会の暗記などで不合格者が続出する。
特訓中ではおきなかったのに・・・
学校生活も再開され、いつもの日常が戻った。
学校の中での友達との再会、何より内申点に関しては気にすることなく送れる日々。気が緩んでしまうのである。
2回連続の不合格者数名・・・ あまりのに結果に怒りが沸き上がり、一度は再テストはしないという理を破棄し、再テストを実施した。
塾の仕事はどうしても夜が遅くなりがちになるため、当塾では保護者とのメールのやり取りを日々行っている。
中三担当の堀居を通じ現状をお伝えし、『喝!』をいれた。
私立大学では約4割が比較的合格ラインが低い、推薦入試を利用する時代であるが、やはり国公立大はセンター試験である。本人の実力が問われる。
実力とは自分との闘いである。
17,18歳の多感な時期を机にしがみつき問題集と格闘している者が、春に希望校の正門に入ることが許される。
中三はまだまだ子供・・・わかっていてもなかなか自分の気持ちを維持できない。
決して怠けようなど思っているわけではない。
ただ、体が動かない。
受験生たる気持ちを忘れなてなどいないが、動けない・・・
だから、保護者と我々が必要になる・・・
心配しないで・・・最後まで寄り添っていくから・・・供に春を迎えよう・・・
この時期に流れるこれを見ると、受験生のみならず、ひげ達磨も心が熱くなる・・・
山下達郎さんは天才である。