師走になり
昨日はお昼2時から中三斑鳩南の数学→中三斑鳩の数学→中二斑鳩南の数学・社会→最後中二の斑鳩の数学・社会の直前補習・・・という学校の予定を組んだ方を少し呪いながら・・・いやいや(>_<)全力で授業をおこなうことができました。
その後は汚れきった教室を堀居共々大掃除し今日 12月を迎えております。
いつも授業だけは全力では行っておりますが、私にの辞書には『完璧』という文字が抜けているらしく、いまだに細かなミスする(>_<)。
有名な塾講師の方のブログを拝見すると、整然と書かれた文字からは品格さえ漂ってくるのであるが、私の文は・・・(+_+)
それでもこんな私の授業でも生徒たちはよくついてきてくれ、今回の期末に関しては中学二年、三年ともに頑張りを見せてくれた。
ありがたい限りである(T^T)
12月となれば既に新聞の折り込みでは多くの塾の『冬期講習会 生徒募集』を目にする。
本年はこの時期に一切の募集をしない当塾は焦るわけではないが、授業では負けてはいられない。
『山椒は小粒でもぴりりと辛い』である。
冬休みが始まると、中学二年の授業はお休みし中学三年生のみ『特訓授業』をおこなう。
お昼から夜9時半まで・・・塾に呼んで自習などさせない。すべての時間を授業に当てる・・・
この期間、生徒は曜日の感覚をだんだんと無くしていき目の前の問題だけに集中するようになる。
本当にできるまで帰れないのであるから・・・
毎年書いているが、数学の力を短時間に底上げするこの冬は私にとっては一大イベントである。
昨日までの喧騒が嘘のように、今は波の音を聞きながらこの駄文を書いている。
さあ、五期生の諸君との残り3ヶ月の日々が明日より始まろうとしている・・・