体がおぼえている~雑談~
今日より平常授業再開!
さてそんな今日であるが、実はここ数日夢にまで出てきて私を怯えさせていたことがあった・・・
実は今から30年近く前になるが、私は車で通勤中にいねむり運転をしてしまい、大きな交差点の四つ角のGSの前にあったセメント電柱に突っ込んでしまった。その際、自分の顔でフロントガラスをたたき割り、その際左目の視力をなくす怪我をした(現状は光を感じる程度(T_T))。それ以来、車の運転を放棄していた・・・
母が去り、残された父の手伝いに田舎に帰るにしても奈良などと異なり一日数本のバスと電車は買い物もままならない状態であった。(朝、昼、夜 それぞれ一本 (T_T))
先月の母の納骨の際も、千葉の弟がわざわざ田舎に父を迎えに行き、奈良と田舎を父を連れて往復してくれた。
さすがに、ここにきて自分の恐怖心だけで避けていては事が進まないと、意を決して自動車学校に練習を申し込み今日運転してきた。
本当に30年ぶりである。それまで一度もハンドルを握ったこともない・・・
教習所の先生にわけを話し、まずは敷地内の練習・・・
しかしである。体が覚えているのである
S路、縦列駐車、車庫入れ・・・すべて出来ているのである。
担当の先生も『体が覚えていますね!』と言っていただいた。が、手汗は半端なかったのであるが・・・(+_+)
ものの数十分で『じゃ外へ行きましょう・・・』(@_@;)
心臓はバクバクである・・・
三十年間というもの、自転車(ママちゃり仕様)のスピードしか出したことがないのである・・・
2時間後・・・まだまだこころもとないが、先生も後は乗る車で練習すれば大丈夫!と言っていただいた。
対策中の数学の授業でノートに答えだけを書くことに時間を取られる生徒には『数学は眼で覚えろ!』。
社会はいかなる問題も『書いて覚えろ!』と言い続けていたが、
次からは、『体で覚えろ!』というセリフも付け加えようと思う今日のひげ達磨でありました・・・
さあさあ、準備準備・・・<(_ _)>