この時期だからこそ

2019年10月27日

中間試験も終わりをつげ、来る期末テストまでしばし余裕を感じる時であります。

季節も遅ればせながら秋を感じる日々になり、どうしても気持ちまで落ち着いてしまう・・・

が、今だからこそ中三生は実力を高めること。

中二生は日々の生活を律することが大事になる。

 

私もこの商売をしてすでに四半世紀を余裕に越してきているのである・・・

これまでに何か成し遂げてきたわけではないが、その間 たゆまなく生徒の姿だけは見続けている。

前回の中二の授業では 中間テストでは450点以上の結果を残した生徒が英語の単語テストを28人中たった1名不合格となった。

明らかに本人の気持ちのダレである・・・試験の結果はその学校の上位3名に入っているのであるがそんなことは塾内では関係ない・・・担当の堀居にその気持ちのダレをボロカスに注意され、再テストになった・・・

 

中三生は簡単な日本史の年表テストを行ったが、なんと約半数近い生徒が私の目標点を下回った状態である。中にはマイナス60という生徒も3名登場した。公立高校進学をメインとするこの塾であるが、『どこでも進学できればいい・・・』という生徒を預かるつもりもない。

公立高校の先生は良い先生がいたとしても、いずれ転勤がある。

が、この同じ時、同じように自分の甘えと闘いながら一つでも上を目指す生徒を擁する高校にいけば・・・その高校生活での日々の刺激はハンパない・・・。

昨今の若者の失業率と300万円以下の低所得層の割合を見ると、今の甘えが将来の及ぼす影響は計り知れない・・・。

特に現在に自分の将来像が見えてなくとも、今は少なくとも塾に通う自由と環境を与えられている特権を台無しにはしてはならないし、当方もさせるつもりもない。

 

今 この深まる秋を体に感じる時だからこそしなければならない事を着実にこなす。

こちらは無理無理でもこなさせる・・・

 

中三生は現在 月・火・水・木・土・・・ときどき祝日・・・というほど通ってもらっている。これが良い悪いの評価はそちら側の世界の人にお任せしておく・・・

私や堀居はブレない・・・

 

秋が深まる・・・

それ以上に 受験に対する本気度が高まる今日この頃である・・・

 

追伸 そろそろレースも始まる(*´▽`*)

大丈夫か俺(練習不足も半端ないけど・・・(/ω\))