人気のない塾
2017年06月18日
現中学三年生たる五期生は最初9人から始まった。
一生懸命、堀居共々指導に明け暮れ、生徒が増えれば、塾とは関係ない理由で減るという悲しい事を繰り返した。
この学年から対策生も募集するが、どうにもこうにも人気がないのである。
原因は我々はこれこそ定期テストに必要だ!の確信し、日々英単語、社会用語などのテストを実施し、不合格の場合は残って、それでもダメなら日を変えて合格するまで許しはしない。この、当たり前・・・と思っていることが実は世間の塾では違うようである。
塾も商売である。だから企業としての塾の先生にとって定時に終わり、定時に帰宅できれば一番である・・・
覚えてこない生徒を怒ることで終わるのは簡単である。
『やっとけよ・・・』の声かけで成績が上がる塾は神である・・・
私も堀居もそれだけでは許せないのである。
私たちが本気で対策を練り作ったものを軽んじてもらっては困る。
怒って、それでも生徒に付き合って、生徒がこの塾は覚えるまで許してくれない・・・と体感してこそ次につなげることができる。
これが他塾から来た生徒が一番苦痛に感じることである・・・
でも変えない・・・人気がなくとも誠実に・・・その先にかならず生徒自信の糧となるものを残せると信じているから・・・
期末対策も今週が佳境となる・・・
逃げ腰の生徒には激を飛ばし、頑張っている生徒全員には結果を残せるように、日々の講師として一回の授業の精度をあげるべく準備を怠らない週であれ!
ひげ達磨は今週も元気であります( ̄^ ̄)