二学期期末対策 ~総括~
昨日をもって約3週間かけて行ってきた 二学期期末対策授業を終えることができた。
受験学年の七期生はやはり最後の期末対策ということで、今までとは異なり積極的に行えた。(当然のことであるが(*´▽`*))
それでもこの時期の定期試験は実力を意識させる出題が多いため 努力=結果とは結ぶつかない生徒もいる。
が、進路に関しては堀居のもと 大方の道筋はたてたわけであるから、この勢いのまま昨日3日より再開している。
多くの塾ではこの時期から『赤本』なるものを解き明かすことが各自の学習の主体である。
が、例年通り当塾はこれから冬特訓までの3週間でそれを解き切るための下準備にかかる。
どの教科もそうであるが、いきなり赤本は、たとえ自分の今のレベルより下位の学校としても解き切ることは至難の業である。
それは彼らの能力が無いのでない!それならば当塾の卒業生は過去全員とも不合格者ばかりになる・・・
多数の知識を総合的に結びつけることを要求される問題に慣れていないだけである・・・
さらに、その最短距離に導くテクニックとそれを体感する経験がないだけである。
その段階の訓練がこの三週間である。
この時期はシンデレラの魔法が解けるほんの数分前に塾を出ていく生徒も例年登場する・・・(良し悪しはその筋の評論家にお任せする<(_ _)>)
21日(土)より例年通り冬期特訓( 中二生は年内は23日で終了し、七期生である塾生中三のみ )に臨む・・・
この10日間で生徒は最後の伸びを飛躍的に見せ、その後『赤本』を解かせると 合格ラインに必ずのれるようになる。
そうならなければならないし、堀居の進路指導の道筋に誤りはない。
中二生たる八期生もこの対策いろいろなことが起きた。
日々怒号や雄叫びがこだます教室で 時に笑い、苦しんだ・・・
まだ結果はこれからであるが、あれが今の私の精一杯であると今回も・・・
良ければ胸を張り(*´▽`*)
悪ければ頭を下げ( ;∀;)ぼそぼそとつぶやくのである。
それにしても、この時期からの中三の授業は楽しくてしょうがない(*´▽`*)
生徒の必死さがびりびり伝わり、これほど教えることが楽しくてしょうがない時期はこの今だけである・・・
さあ、いよいよ令和元年の冬が来る・・・
左足の調子は最悪であるが(>_<)、それでも新しい経験を思う存分楽しめる自分でありたい・・・
あーーー次の日曜日 来てほしかったり来てほしくなかったり・・・
ひげ達磨ごごろは複雑である(;´・ω・)
娘たちに問うと
寝てる・・・(;´・ω・)
そうよね、自分のことは自分で決めないとね・・・(*ノωノ)