一学期 中間対策開始前日

2018年05月06日

今年はこの黄金週間をまるまんまとらして頂いた・・・

バカンス・・・としゃれこみたいが、そんなことはお天道様はお許しくださらない。

田舎の一人暮らしの父のもとに戻り、手伝いをしてほぼ過ごした。

父は母が存命のころは家事一般など見向きもしなかったのだが『男やもめに蛆がわき女やもめに花が咲く・・・』という言葉があるが、父は清潔だけは気にして日々を送っているので実家はきれいである。

が、どうしても食事の品目が少なくなる・・・よって、せめている時ぐらいと、我ながら気張ってテーブルには常に4品目以上の料理を並べ一緒にたべて、この休みを過ごした。

母が生前よく言っていた『人生に無駄なことなどない』・・・今になって実感している。(料理は不器用ながら結構いけていると思っている(*´▽`*)

父の残りの人生がすこしでもおだやかな日々であることを願いつつ奈良にもどって今日を迎えている。

 

さて、明日から対策授業として授業再開である。

休み明けの心の重さは全くないのは上記の理由もあり日々を全力で過ごしたためであろう・・・ほんま、われながらよーうごく体である・・ :lol:

準備はすでに初めて、明日の中二から全力疾走できる自信もあるし、四月の彼らの努力を数字として残してあげたい。

 

しかし学習も人生も与えすぎないことが大事であると、うちの早生の玉ねぎ達が伝えてきた・・・1月~3月までほとんど畑に行く機会が少なかったが彼らは立派な実をつけてくれた・・・

肥料を与えすぎないことが、玉ねぎを大きく太らせ、また腐りにくくするのである。

使い尽くされた教育論であるが、『手をかけすぎない』ということは簡単なようで実に奥が深い言葉である。

 

明日から全力運転開始である。( `ー´)ノ